鉄板を円形に切る方法
鉄板を円形に切る方法で最もおすすめなのはレーザー切断です。
レーザー切断はレーザー加工機と呼ばれる5千万円以上の加工機を
使用しますが、直径が100mm以下の場合の精度は+-0.2程度と
かなりの高精度での加工が可能です。
直径が10mm以上のものであればジョイントと呼ばれる製品と板との
つなぎ目を付けることができるので加工の効率も良いです。
また、厚み2mmかつ直径10mm程度以下の円が欲しい場合には
プレスが有効です。プレスは金型を使用して鉄の板をせん断し
回収ボックスに蓄積されていくので回収が楽な上、製品の紛失の
可能性が少ないのが良い点です。
円以外にも四角やお好きな形状での加工が可能です。
半円、小判、長方形、正方形はもちろん、DXFデータを頂ける場合には
自由な形状で鉄板から切り出します。
最近ではゴム風船を製造されるメーカー様より風船製造用の金型として
犬型や木をモチーフにした形状のご依頼を頂きました。
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